旬のお魚ページです。今が美味しいお魚情報、「ホタルイカ/蛍烏賊」旬は春(3月、4月、5月) |
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旬のお魚のお話
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ホタルイカ/蛍烏賊
■分類: ツツイカ目 ホタルイカモドキ科 ■産地: 日本海一帯。太平洋側でも生息するが、漁獲されるのは兵庫県、富山県、鳥取など。 ■旬: 3月~5月 ■栄養: ビタミンA、E、B12。タウリンが豊富に含まれる。 ■食べ方: 酢味噌和え、ボイル、沖漬けや炒め物など。 ■選び方: ボイルしたものはふっくらと張っているもの。生のものは目が澄んでいて身に透明感があるもの。 春の風物詩として青く発光したホタルイカの定置網漁が有名だが、漁獲時期は3月から5月と短い 鮮度落ちが非常に早く、美味しく食べることが出来るのは旬の時期だけ。 内臓に寄生虫がいるため生食は足か内臓を取り除いたもの。 丸のままの場合は刺身といっても一度ボイルしてから食べる ■ホタルイカの旬 ホタルイカの旬は春の3~5月。漁獲される場所によってズレはありますが、旬といわれる時期はこの三か月間になります。 冷凍技術や輸送のスピードが上がり、産地以外でも美味しいホタルイカが流通されるようになりましたが、 やっぱり美味しく食べられるのはこの最盛期にあたる3~5月だけになります。 ■ホタルイカの栄養と脂肪肝の改善 他のイカ類と同じく疲労回復に効果のあるタウリンが豊富。 タウリンは血中コレステロールを抑え、肝臓の強化、生活習慣病予防に効果があります。 最近ではホタルイカを食べることで脂肪肝を改善する効果が発見されました。 ラットの実験では効果が確認されていましたが、人間による臨床実験でも確認されたようです。 他にもホタルイカは皮膚や粘膜に働きかけるビタミンA、強い抗酸化作用で老化を防いでくれるビタミンE、 貧血の予防や不眠症の改善に効果のあるB12を豊富に含み、非常に栄養価の高い食品です。 ■ホタルイカの食べ方 ホタルイカには寄生虫がいるため、基本的には生食出来ません。 足部分だけを刺身にした竜宮そうめんや、内臓を取り出して刺身で食べる調理方法などもあるようですが、なかなか産地以外で食べる機会はないようです。 鮮度落ちが早いこともあり漁獲後すぐにボイルにしたものが多く、そのまま食べるなら生姜醤油や酢味噌和え、ざっと炒めてパスタにしても美味しくいただけます。
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サイト管理人、主婦A子
神奈川県茅ヶ崎市在住。夫と4歳になる長男の三人家族。DTP及びWEBデザイナー時代のスキルを生かし、2014年よりレシピを中心としたオリジナルサイト「主婦のミカタ」を運営…続きはこちら >